HITACHIビッグドラムの恩恵に涙

家事時短王ビッグドラム

約10カ月ほどHITACHIのビッグドラムを使ってみて、
やっぱり買ってよかったと思ったことと、

結果的にこだわらなくても良かったな。
と思ったことをレビューします。

購入したのは、BD−SX110Eです。

ビッグドラムとは？

HITACHIが売り出しているドラム式洗濯乾燥機で、
自動で洗濯から乾燥まで済ませてくれる洗濯機。

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しかも洗剤、柔軟剤を入れられるタンクがあり
詰め替え用の洗剤類を買ってきて、そのタンクに入れておけば
自動で適量の洗剤を洗濯時に投入してくれるという
超優秀洗濯機なのです。
※手動投入のものもあります。

適量の洗剤というのも、AIが洗濯物の量から
どのくらいの量が最適なのか自動で量ってくれるので、
自分で洗剤を量る必要はないのです。

昭和生まれの私からすると、
こんな何から何まで、機械がやってくれる時代が来たなんて
本当に感動します。

素晴らしいのが風アイロンによる乾燥機能

風アイロンとは簡単に説明すると、高速の風でしわを伸ばし低温で衣類の縮みを抑えながら乾燥させる機能です。

これが私の一番の押し機能で、仕上がりのシワが少なく、この機能のおかげで約10か月の間、アイロンをほとんど使う事がありませんでした。

風アイロンのレビュー

タンスの中から畳んでしまっておいた衣類を引っ張り出してきました。

1. シャツ
2. Ｔシャツ
3. タオル

これらの衣類は普通にハンガーに吊るして干しても、シワになりやすい素材です。

これをビッグドラムで、洗濯乾燥していきたいと思います。

シワになりにくい素材ではないことを伝えたい！

よくあるタイプの綿のシャツです。
適当にしてるとシワッシワになります。

この手のは、着ててもシワになります。

Ｔシャツの方は、こんな感じ。

タオルも、こんな感じ。

さあ、洗濯していきましょう。

標準で、洗濯・乾燥コースを選びます。ぴっぴと。

風アイロンの仕上がり具合

待つこと約３時間半。

こんな感じに仕上がりました！
全体的にシワは目立っていません。

近くに寄ってみても、あんまりシワはないですね。

ただ全くない訳ではなく、
アイロンをかけてしわを伸ばした感じではありません。

カジュアルなシャツなら私はもう、
アイロンかけずそのまま着ます。

シワが目立つ嫌な角度で撮影してみた

どうでしょう？目立つように撮影してこのくらいです。

私の場合ですが人と会わないとかなら
このまま着てしまいます。あと休日とか。

人と会う場合だったら、衣類スチーマーをちょっとかけて仕上げます。

衣類スチーマーの記事はこちら

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袖もこんな感じ。良いと思います。

コットンのＴシャツ。Ｔシャツですし、これだけシワが伸びてたらアイロンの必要ないかな、と思います。

袖もきれいです。

タオルはお得意みたいで、どんなタオルでもふわふわになります。

どのくらい時間を節約できたか？

洗濯にかかっている時間には

1. 干す手間
2. 取り込む手間
3. 畳んで収納する手間

がかかっています。

１、２に関しては、合わせて２０分。

３も２０分はかかってました。(だらだらしてますから、このくらいはかかります)

１、２、３合せて、４０分。かなりかかってますが、平均はどのくらいなんだろう。

ビッグドラムにすると

１、２は数分で済みますし、３に関しても１０分かかりません。

３０分近い時間の節約になってます。

まさに時短王。

ビッグドラムにして良かったこと

洗濯から乾燥まですると、3時間半くらいの時間がかかりますが、洗濯したいと思ったらその日のうちに乾燥まで済ませられるのはすごいと思います。

• 雨の日でも、干せない、乾かないという悩みからも解放された。
• 干す場所、干す道具がいらなくなった。
• 乾いたらハンガーにそのまま掛けて、収納までできるので時短になった。
• 寒い日に冷たい洗濯物をさわらなくてよくなる。
• 洗剤の管理が楽になった。
• 今まではリビングで畳んでたので、畳む場所の確保をしなくて良くなった。
• 疲れてる時に、とりあえず取り込んで、畳まずそのままリビングに放置という事がなくなった。

沢山のメリットがあります。

洗剤の自動投入について

時短を目標に掲げている者として、洗剤を入れておく容器の掃除を
定期的にしないといけないのが引っかかってました。

いえ、時短というよりめんどくさいというのが理由で引っかかってました。

というのは、洗剤の容器を洗おうとすると容器を空にしないといけません。

いけなくはないのですが、容器にあまってると
捨てるのがもったいない。
捨てずに別容器に出して洗うというのも、何だかな～と思ってました。

そこで今現在どうしているかというと、洗剤ポッドを放り込んで済ませるだけ。
というやり方に落ち着いてます。

ということは、自動投入いらなかったな・・・

自動投入できるビッグドラムは、少し価格帯が高めの設定なので
ワンランク落としても良かったかなー、と思いました。

とはいえ、もうそんな事どうでもいいくらい満足しています。

ビッグドラムのない生活なんて、もう考えられません。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。